赤外線の中でも遠赤外線領域の波長は、温感が低く感じても皮膚表面でのエネルギー吸収が大きく、
心地よい温かさが得られます。


セラピア3300は、この遠赤外線の放射率が高いことで有名な、黒体に近い炭素系発熱材を発熱体に
使用しているカーボンランプを採用。加熱時の立ち上がりが早く約30秒でターゲットの温度まで
到達するため、高効率で治療を行なうことが可能です。
立ち上がりの加熱時間を短縮されるので、より経済的です。
治療中でも安心して、ヒーターの角度や高さを調節することができるよう、ヒーター部の両端に樹脂の
把手を付けました。


ヒーター面の角度調節とアームによる高さ調節（59〜125cm）で、様々な部位の治療が可能です。
また赤外線は、マイクロ波と異なり熱くならないため、S.S.P.・干渉波・鍼治療と併用することにより、
治療効果を一層増大させます。